ヴィアンヴァーマヨネーズ(製品特性)
発酵過程で残された可能性を、余すことなく味わう。
『ヴィアンヴァーマヨネーズ』の着想は、『ヴィアンヴァー』を発酵させる過程で生まれた、用途の定まっていなかった米糀の搾り粕から始まりました。酒粕にも似たこの搾り粕には、酒粕ほどの個性的な香りはないものの、味噌由来の酵母らしい、厚みのあるうま味の余韻があり、様々な可能性を感じさせる素材でした。
『ヴィアンヴァー』が生み出すうま味の中心は、しじみなどの貝類にも含まれるコハク酸です。平均的な味噌用酵母の倍以上のコハク酸を生成する『ヴィアンヴァー』は、動物性の素材に頼らずとも、発酵の作用だけで、魚介由来の余韻のあるうま味を生み出します。その特性を最大限に活かすため、卵はあえて使わず、発酵のうま味だけで満足感のある味わいを追求し、試作を重ねました。発酵の工程から生まれた素材と、その働きを余すことなく活かすことで、このマヨネーズならではの静かな奥行きと調和のある味わいが完成しています。
料理の輪郭を整えるマヨネーズ。
『ヴィアンヴァーマヨネーズ』は、野菜やパン、白身魚や鶏肉など、シンプルな素材と合わせることで、無理のないヘルシーさと満足感を両立します。サラダや蒸し野菜にはそのまま添えて、サンドイッチやトーストに薄く塗ってお使いください。発酵由来のうま味が全体をやさしくまとめます。特に、柿やマスカットなどのジューシーな果物や、生またはスモークしたサーモンと相性が良く、ブラックペッパーやオリーヴオイルを加えれば、ワインとともに楽しめる前菜へと仕上がります。
保存性よりも風味を優先した設計のため、賞味期限は一般的なマヨネーズより短めですが、素材に寄り添う繊細な味わいをお楽しみいただけます。
